西武沿線に住むのがオススメ!
これは何を基準にしているか、それは地盤が最も良いという点からです。
地盤解析専門会社の地盤ネットホールディングスが、2018年11月28日に発表した「いい地盤の日アワード」で、首都圏の鉄道路線の中で最も地盤がいいとして、西武鉄道が選ばれたからです。
この「いい地盤の日アワード」は、生活者が安全に豊かに暮らし続けられる住環境の創造と、災害から生活者を守る企業活動の卓越した功績に対して表彰をしています。
アワードの選考は、同社が提供する事業者向けの「地盤安心マップPRO」等で取得したデータに基づいて選出しました。
東京都の地盤は、葛飾区等の下町地域の地盤が弱いので、地盤の強い山の手地域を走る西武池袋線、西武新宿線、小田急線、東横線、山手線を対象に行いました。
これらの各駅は、分析結果のスコアによって安全、注意、危険の3つに分類されています。
危険エリアと評価された駅は、山手線で15駅、東横線で13駅、小田急線で17駅、西武新宿線で5駅、西武池袋線でゼロでした。
これを見ると西武線が圧倒的に地盤が良いのがわかりますね。
ちなみに地盤ネットは、都道府県別の「いい地盤」ランキングを発表しており、トップは沖縄県です。
沖縄県は、那覇市をはじめ琉球石灰岩と呼ばれる珊瑚礁が固まった岩の台地と丘陵地が広く分布し、低地の街の沿岸大都市と比べてよい地盤のエリアが多いと評価しています。
東京都は上から25番目でした。
沖縄県が地盤がいいとは思いもしませんでした。
しかし西武沿線に住んでいる人たちは良かったですね。
この結果から沿線の不動産価値も上がり、人気も出る可能性が高いですね。
ではまた。