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都内の新築マンションは買いか?

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来年は、消費税10%、元号が変わるなど激変の年と言えます。

また2020年には、東京オリンピックが開催となり、それに伴い都市のインフラ整備が急ピッチで工事を勧めています。

 

そこで都心のマンションを今買ったほうが良いのかを、調べてみました。

 

2017年の東京都区部で供給された新築マンションは、平均価格は7089万円で初めて7000万円の大台を超えました。

1平方mあたりで108万円となります。

平均の住戸面積は、65.5平方mで2LDKクラスです。

これは、都内の会社へ通勤するのに、便利な場所に立地するマンションを選んでいるからです。

 

今後の働き方の変化が顕著に現れてくると思いますが、会社への通勤が不要になり必ずしも都心に住む必要がなくなる可能性も出てきます。

 

そうなるとネット上での業務となり、都内でマンションを購入する必要はなくなるかもしれません。

 

また日本人だけではなく、中国他のアジアの人々が都心エリアの物件を買い漁っているのも事実です。

 

それは、ニューヨークやパリと比べて東京はまだ割安な物件が多いこともその要因です。

 

そしてオリンピック後に売り抜けようと考えている人たちが多いのも事実です。

 

東京都の人口も2020年頃に、ピークを迎えるとの見方もあり、将来の空家が増えるとの予想もあり需要は減る可能性もあります。

 

以上の事から予想するなら、オリンピックが終わって落ち着いた時期に建設するマンションなどを検討する方が良いと思います。

 

お金が有り余っている富裕層は別ですが、東京都内ではまだまだ再開発が予定されている場所が多いです。

 

その一例としては、リニア新駅開発や銀座エリア再開発、虎ノ門周辺、渋谷駅再開発等目白押しです。

 

以上の事を考えたら、オリンピック後に開発周辺に建設するマンションを買うのが一番効率が良いと考えます。

 

地域別に考えないといけません。

 

場所は、東京駅周辺、渋谷駅、品川駅周辺、銀座エリア、虎ノ門などでの新築マンションに注目して、物件を調べて購入を考えるべきです。

 

そして郊外ではなく、あくまでも都内の便利な場所でのマンションに限定して、オリンピック後に探すのが一番良い方法だと言えます。

 

私もお金があればすぐにでも都内マンションを購入したいですが、残念ながら2020年以降に余裕があれば買いたいと思います。

 

今まで売れていた湾岸の高層タワーマンションは、手を出さない方が良いかと思います。

 

どうせ買うなら、ニューヨークやパリの物件を調べて購入する方が将来の投資としてコスパがかなり良いと思います。

 

ではまた。