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コンサルタントって誰でもできるのか?

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最近よく耳にするのが、〇〇コンサルタントと言う肩書きを聞きます。

世間にはたくさんいるんだなと感じましたが、この仕事は何を主にするのか、また誰でも出来るのか、とふと思い調べてみました。

 

ではコンサルタントの役割とは、何か?

 

主に企業からの相談に応じて、経営戦略・財務・組織力などへのアドバイスを行う事です。

 

  • 経営状況の把握・改善
  • 開業計画書の作成サポート
  • 宣伝広告の見直し
  • 人事の強化
  • 金融機関のサポート
  • 財務戦略のサポート

上記のような長期的に支援をし、存続する会社だけでなく、新規に立ち上げる企業へも関わるケースもあります。

 

またコンサルタントの種類も多いです。

 

  • 経営コンサルタント
  • マーケティングコンサルタント
  • IT系コンサルタント
  • 企画運営コンサルタント
  • 事業開発コンサルタント

以上はほんの一部ですが、これ以外にも専門分野に特化したコンサルタントもあり、経験のある業界であればその業界の企業専門に扱う所もあります。

 

例えば、外食産業、アパレル産業、製造業、不動産等様々な企業にニーズがあります。

 

では誰でもコンサルタントになれるのか?

一般的には、会社経営者、公認会計士、税理士、弁護士、行政書士等が転職するケースが多いですね。

 

やはり経営の知識・経験があり、財務・法律の知識を豊富に持ち合わせている人が多いです。

 

また大手のコンサルティング企業に属する人達です。

 

  • IBMビジネスコンサルティング
  • 野村総合研究所
  • 富士通総研

等の大手会社があります。

 

しかし最近では、上記以外に自称〇〇コンサルタントとして幅広く活躍している人たちもいます。

 

人よりも知識や経験のあるレベルでも、十分になれる可能性があるのです。

その為コンサル起業を行う人が増えているのです。

 

ですので、大手のコンサル企業や専門資格を持ったコンサルタントよりも、狭い分野・業務等へ自分の得意領域で売り込んでいけば、激しい競争に合わずに収入を得る可能性があります。

 

例えばラーメンについては誰よりも詳しい、化粧品は全て知っている、文章の書き方が上手い等その程度でもネット上で、発信することで認知され、最終的には教えて欲しいという人々が増え、有料でセミナーやサロンを開設するまでになります。

 

そこで〇〇コンサルタントと自称の肩書きを使う人が、増えているのだと私は感じています。

それで収入を増やせれば副業、また本業として独立する事も現実となりますね。

 

私もそうなりたいのですが、現実は非常に厳しいです。

 

将来的には、〇〇コンサルタントとして独立したいですね。

ではまた。

経営コンサルタント