代行サービスは有効か?
台風の影響で蒸し暑い日です。
最近人気があるのが、代行サービスを利用する人が増えているそうです。
PTA行事や物品の製作等の代行サービスが、人気があり仕事を持つ共働きの母親からの依頼が多いです。
代行サービス会社のクラッシーでは、1時間4860円と決して安くはないが増加傾向にあります。
結婚式の代理出席を行っている会社もあります。
出席予定だった友人・職場の関係者・親族・兄弟・両親まで、代理で手配する代行会社があり、依頼者の要望に応じてベテランのスタッフを派遣します。
料金は、1名10000円~で訳ありの結婚式や再婚等きめ細かく対応している業者もあります。
また家族代行サービスもあります。
両親や兄弟をレンタルできるサービスで、そんなに需要があるのかと不思議に思いますが、訳あって絶縁となった方等かなり注文もあるそうです。
謝罪代行等もあるみたいです。驚きですね。
この世には、かなり諸事情を抱えた方や精神的な病を持った方も多いのですね。
DMMOkanというスマホアプリから頼める家事代行サービスは、利用者が増えすぎて供給が間に合わず、今年の9月30日で終了するそうです。
経産省によると家事代行サービス市場は、2012年度で980億円でしたが将来的には5000億円に達すると試算しています。
そこで、これほどの市場となっている家事代行サービスのメリット・デメリットも調べました。
メリット
- 自宅がきれいになる
- 仕事の時間を確保できる
- 仕事の質が高まる
- 家事への精神的負担が減る
- 家事への肉体的負担が減る
- 日々の生活にゆとりがでる
- プライベートの充実
- 家族とのコミュニケーションが増える
- 週末を有効に活用できる
- ゆっくりと眠れる
デメリット
- お金がかかる
- プライバシーにの問題
- 盗難や損壊のリスク
以上メリットはかなり多く、デメリットは3点だけです。
まず料金がかかるのは仕方がないですが、定期利用ではなくスポット的に利用するのも効果的です。
プライバシーに関しては、家の中全体に入られるので貴重品やプライベートな書類等は予め鍵の掛かった金庫などへの保管が重要です。
また高額な家具や食器・美術品等への損害保険を掛けたり、予め他の場所への移動しておくのが無難です。
現代は、少子高齢化によりまた共働き世帯の増加もあり、余裕を持った家事や育児、仕事等がやりづらくなっています。
また、地域や家族・親族・友人・会社関係とのコミニュケーションも希薄になり、他方では上手くコミニュケーションが出来ない人も増えているのは確かです。