大阪桐蔭 優勝!
また台風が近づいてきています。
明日から明後日は直撃になりそうで、不安です。
しかし、昨日は大阪桐蔭の優勝で終わりました。
金足農業の吉田くんも連投の疲れで、ボールが高めに浮き、ボールの伸びもなかったところを痛打され大量得点になったのは、非常に残念な結果となりました。
大阪桐蔭の各打者は、甘いボールを見逃さず長打を放ったのはさすがです。
さすがに力のある選手を集めてチームを作ってきたので、ワンランク抜けたチームになっていました。
いくら勢いのある金足農業でも、太刀打ちできない力の差を感じたと思います。
第100回の甲子園は終わりましたが、次はUー18代表の試合が楽しみです。
8月28日には、大学日本代表との壮行試合を経て、9月3日~9日までアジア選手権を宮崎で行います。
この代表選手も発表されました。
代表選手
柿木連(投手)
板川佳矢(投手)
渡邉勇太郎(投手)
野尻幸輝(投手)
吉田輝星(投手)
市川悠太(投手)
山田龍聖(投手)
奥川恭伸(投手)
小泉航平(捕手)
根来龍真(捕手)
中川卓也(内野手)
日置航(内野手)
根尾昴(内野手)
小園海斗(内野手)
奈良間大己(内野手)
蛭間拓哉(外野手)
峯圭汰(外野手)
藤原恭大(外野手)
今回の代表選手の中でも、投手陣は過去最強ではないかと思います。
まず金足農業の吉田輝星は、エース候補で最速150キロ右腕で秋田大会・甲子園の全11試合を投げぬき、強靭なスタミナとフィールディング・牽制等も優れスキがありません。
柿木連は、高2夏~3季連続で甲子園に出場し最速151キロをマークし、ゲームメーク力と先発完投能力があり力で押す抑えとしての能力もあります。
浦和学院の渡邉勇太郎は190センチの長身右腕です。
ここまでコンディションが上がってきていて、楽しみです。
木更津総合の野尻幸輝は投打の二刀流で、春までは3塁手だったが夏はエースとしてメンタル面の強さがあります。
大阪桐蔭の根尾昴も二刀流で、今回は内野手登録だが投手としても非凡です。
横浜の板川佳矢は、左腕でキレのある140キロ超のストレートがあり、大舞台でも力を発揮します。
高岡商の山田龍聖は、最速148キロのストレートとカーブ・スライダーが武器です。
唯一夏の甲子園に出場していないのは、明徳義塾の市川悠太で最速145キロとスライダーがあり、スタミナ十分でリリーフとしても期待できます。
星稜奥川恭伸は最速150キロ、183cm右腕でただ一人の2年生で来年も期待できる投手です。
これだけの逸材が揃うのは滅多にないので、大学日本代表にも勝ちそうな戦力です。
とにかく次の代表試合が楽しみです。
ではまた。