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日常の出来事や興味のある物を綴った雑記です。

左利きの日!

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甲子園では、熱戦が続いてますね。

今回は、面白い試合が多いし、漫画のようなストーリーも出来ています。

今日は、左利きの日だそうですが、確かにサウスポーの投手は少ないように思いますし、本格派のサウスポーは少ないですね。

私も左利きなので、興味を持ち調べました。

この日は、左利きの生活環境向上に向けた記念日です。

1992年にイギリスの「LEFTーHANDERS CLUB」により、右利き用だけではなく誰もが安全に使える道具を、各種メーカーに対して呼びかける事を目的に提唱・制定されました。

私も小さい時から左利きだったので、昔は全てが右利き用の社会で重宝されるのはスポーツの世界だけだったと思います。

左利きで不便だったのは、習字やハサミ・寿司・カメラのシャッター・駅の改札等日常の不便が多いです。

におたま(スープのおたま)は、右利きの想像を超えるぐらいの使いにくさです。

左利きが使うと、手前に入れるようになり非常に使いにくいですね。

そもそも左利きは、世界の人口の1割と言われているので、まだまだ右利き社会は圧倒的に続くと思います。

私は、文字を書くときは、右で書くように矯正され、ゴルフは自分で右に変えました。

野球は、左投げ左打ちでそのままです。

スポーツの世界では、左利きは重宝されて特に野球は少ないので矯正されずに大丈夫でした。

プロ野球でも、左投手が少なく対戦数が少ないので慣れていないというのも理由の一つです。

左打者は、左投手のボールは見にくいので打ちにくい点があります。

また、本来右利きが左打ちに変更している選手が多く、作られたフォームなので動きがスムーズにならないデメリットがあります。

左利きの人間にとっては、作られた左打者はすぐ分かります。

今回の甲子園でのサウスポーは、少ないし本格派も殆どいないようです。

西武の菊池、楽天の松井等は速球と変化球を武器にプロ野球で活躍されています。

希望としては、もっと有力な左投手が出てくるのを期待します。

とにかく圧倒的に右利き社会なので、何回も左利きだったと聞かれては、また聞かれる状態です。

興味ないんやったら聞くなよとも思います。

寿命も、左利きは右利きと比べ10歳ぐらい短いそうです。

これは、社会が右利き用に作られているのでストレスが知らずうちに溜まっている事も原因だと思います。

やはり左利きの人間に注目を集めるようなイベント、記念日を定期的に開催することがイメージ定着し、左利きの存在をアピールすべきだと思います。