高校球児は、坊主頭ばっかり?
とうとう夏の甲子園大会が始まりました。
始球式の松井さんも緊張していたのか、ワンバウンド投球になりましたが良かったですね。
本格的に夏の始まりです。
しかし、ふと考えるとなんで坊主にしているのか、自分も訳もなく昔は坊主でした。
そこで、その理由を考えてみました。
では、いつから坊主なのか?
小学校から高校までは、大体坊主が多いです。
しかし大学野球は、坊主は少ないです。
プロもほとんどいません。
そして、野球部だから絶対坊主でないといけない規則はないそうです。
また、高野連でもそんな規則はありません。
高野連の規則では、選手・監督の長髪は原則禁止とされているだけで、坊主を強制しているわけではないです。
ですので、所属する部の決まりに従って坊主にしているケースが多いです。
野球部の伝統や指導者・先輩からのプレッシャーもあります。
また上下関係が厳しいというのも影響しているのではないか。
先輩が坊主なのに、後輩が髪を伸ばすというわけにはいかないでしょう。
今回出場の慶応高校や仙台育英高は、坊主ではなく他にも独自のルールを設けています。
強豪校でも強制していないので、必ずしも坊主にする必要性はないでしょう。
しかし、今だにほとんどの高校球児は坊主です。
NAVERまとめの調査では、1500人の男女を対象にした調査で、驚くべきことに77.8%の国民が坊主頭にする必要はないと答えています。
また、世代ごとの回答も特に差がありませんでした。
現代では、坊主頭にこだわる人はほとんどいないし、逆に興味のあるのはプロ注目の選手だったり、親が元プロ野球選手だったりという方が関心が集まっています。
私が、昔坊主頭で良かった点は、すぐに頭を洗えて乾かせる事が便利でした。
また夏場は、大量の汗をかくので、汗を拭き取るのも簡単でした。
坊主の方が、まだ涼しいですしね。
メリットとしては、そのぐらいですね。
結局まとめとしては、特に坊主でなくても良いし世間の人もそれに対しての関心もありません。
要は、その入部する野球部の決まりや伝統等により、坊主頭にする事が多いのです。
まあ私の感覚からすると、イメージ的にはやはり坊主頭が高校野球だと思います。
暑い日々が続きますが、球児は憧れの甲子園でプレーできるので、全力を尽くして、持っている力を出して欲しいと願います。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
ではまた。