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日常の出来事や興味のある物を綴った雑記です。

地震時の食料は?

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今日は京都に行く予定でしたが、大阪北部地震で高速道路、交通機関が全てストップし、中止しました。

震度6の地震で、被害がかなり出ています。

震源地が大阪というのは、今迄あまり聞かなかったのでビックリしました。

23年前の阪神淡路の震災以来、大きな地震です。

私も、その当時兵庫県の加古川市に住んでいて、経験しました。

今回の地震は、テレビで見ると同じ直下型地震に思います。

阪神淡路の時は、下から突き上げるようなドーンという衝撃でした。

今回も死傷者の方が、出ているので残念で悔しいです。

ただ、前回の経験もあり、各交通機関、インフラ、行政もスピード感のある対応をしていると思います。

まだ現在も電車等は、運転見合わせをしている状況であり、仕事、学校等出かけている方は、こまめに情報収集して注意した行動が望まれます。

 

そこで、地震時にどのような食料があれば安心なのかを考えてみたいと思います。

2011年の東日本大震災時は、翌日の被災地へ届けられています。

これは道路などが通行出来る場合には、翌日には支援物資が届けられるようです。

その後、5日間で250万食が届いたそうです。

しかし2016年の熊本地震では、行政の混乱や道路の寸断で十分な食料が届かなかったそうです。

支援物資は、県庁や市役所にまず届いてから、各避難所へ振り分けられます。

ですので、ある程度自分で用意しておくのが必要です。

次の食料品を最低3日間ぐらいの量は確保したいですね。

 

・アルファ米

・缶詰

・レトルト食品

・お菓子

・飲料水

 

・アルファ米

アルファ米は、水かお湯をかけるだけで美味しくて柔らかなごはんになります。

これも3日分は、必要ですね。

よくレトルト米も良いのではと聞きますが、これは加熱しないと非常に硬くて美味しくないので、レンジなどがある環境の時だけなのでおすすめできません。

 

・缶詰

缶詰は、長期保存できるので最適です。

またそのまま開けて食べられるので、おすすめです。

そして乾パン、ビスケット、魚、肉、野菜、フルーツ等種類も豊富で飽きが来ないのも良いです。

 

・レトルト食品

これは、常備用の王道ですが、カップ麺、災害用カレー、パスタ等美味しく食べられます。

賞味期限も3年~5年と長いので使いやすいです。

 

・お菓子

チョコレート、飴等は、糖分の補給にもなり、カロリーメイトやスニッカーズは栄養があり、体力が消耗している時などは重宝します。

そして甘いものは疲労時に必要不可欠です。

 

・飲料水

水は、一人あたり一日2リットルと言われていますので、500ml4本は最低必要です。

ただし、重さがあるのであまり多くは持ち運び出来ないので必要量にしましょう。

また、野菜ジュース等もあれば良いです。

 

以上簡単に食料について調べましたが、状況に応じて自分の身を守るのが最優先であり、日頃の食料備蓄により、少しでもストレスなく生活できる事が重要だと思います。