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エコノミー症候群を防ぐには!

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最近の台風被害と北海道地震による避難生活には、日数により体への影響が出始める時です。

避難所での生活も、エコノミー症候群が発生しやすく注意が必要です。

車中泊がエコノミー症候群が発生しやすいのは、周知の事実ですが、避難所でも発症しやす状況になります

避難所では、歩くことも少なく、トイレに行く回数も減らす為に水分を摂らない事が原因となります。

 

エコノミークラス症候群

これは窮屈な飛行機での長時間同じ姿勢による事で、発症することで名付けられました。

脚を長時間動かさないと、他の場所でも同じように発症します。

脚を動かさないと、脚の静脈に血栓ができその血栓が肺に流れて肺塞栓症を引き起こすのがこの病気です。

 

予防の3原則

・車の中に長時間いない

・とにかく歩く

・水分をしっかりとる

 

・車の中に長時間いない

車の中は、狭い空間にいることで体を動かせない状況になります。

従って同じ体勢になることが多くて、血流も流れが悪くなります。

 

とにかく歩く

歩くことで脚を動かせて、筋肉の動きに合わせて静脈内の血液を心臓に向かわせうっ血を改善します。

 

・水分をしっかり摂る

血栓ができるのを防ぐには、まず水分補給が必要です。

水分補給により、血液をサラサラにする必要があり、スポーツドリンク等をこまめに摂取することが大事です。

 

あと効果的な予防として、弾性ストッキングや包帯で防ぐ方法です。

伸び縮むストッキングや包帯を足に巻いて締め付ける事で、血液の速度を速めて血栓を予防できます。

 

特にエコノミー症候群予防の靴下がかなり販売されていますので、準備しておくのも良いかと思います。

 

 

 他には、フットレストやむくみ解消サポーター、機内リラックスグッズ等様々な商品があります。

 

とにかく震災時の避難所生活は、先が読めず不安な毎日が続きます。

食料品や飲料水、ラジオ、携帯電話、防災グッズ、エコノミー症候群予防グッズを常に準備しておく必要があります。

こまめに情報を取りながら、最善の方法を取るように行動するべきです。

特に地震はいつ起こるか誰も分かりません。

ですので、防災グッズを日常的に用意しておく事が大事だとつくずく考えさせられました。

ではまた。