yasikitakatosi-blog

日常の出来事や興味のある物を綴った雑記です。

最後の最後は、メンタルか?

f:id:yasikitakatosi:20180612212037j:plain

 

毎日蒸し暑い日々が続きますね。

阪神は、やっと勝てそうですね。

日本ハムのファンの方には、申し訳ないのですが相手投手が斎藤で負けると、もう諦めの境地になります。

おまけに阪神はメッセンジャーですから、これで落とすとどうしようもないです。

高山が復活し、鳥谷も元気が出てきて、いい流れになってきました。

これで、若い選手がプレッシャーに打ち勝ち、思い切ったプレーが出来れば優勝も確信できるのですが。

しかし、ロザリオ、マテオ、モレノ等外人を取ったら良いというものではないです。

特にロザリオは、何億もかけて今や2軍では話になりません。

今に始まった事ではないが、スカウト達の選考方法はどのような基準なのか、聞いてみたいです。

また、若い選手が試合に出るようになったのは、良い傾向ですが技術的なものはともかく、ここぞという時に敢え無く凡退という場面が多いです。

これは、やはりメンタルの部分が大きいのではないかと思います。

チャンスの場面が回ってきた時に、ガチガチで体が硬直したような状態では、打てるものも打てないです。

思い切り振って打てなければ仕方がないと思えることが大事で、開き直ることも重要です。

そのようなメンタル力を、付けるよう指導するのが監督・コーチの役割ですが、本当にできているのか甚だ疑問です。

これは、どんなスポーツでも同じで、試合で100%の力を出すのは難しくても悪くても80%は出せるとか、相手に向かっていく気持ちが重要なのではないかと思います。

 

来週には、ロシアでワールドカップが始まります。

直前の監督交代という事があって、チームの戦術の統一が出来ていない等不運な点はあります。

しかし、日本が初めてフランスワールドカップに出場した時も、予選の途中で監督が交代しました。

当時の岡野監督は、相当なプレッシャーを感じていたと思いますし、当時のスター選手を代表から外していたので、余計に重圧は大変だったと感じます。

結果、本選では3連敗となりましたがいい試合だったと思います。

今回のテストマッチでは、攻撃陣は無得点でディフェンス陣は、失点を重ねて連敗中です。

これは、選手の活用とか戦術の方法とか、色々批判が出ています。

しかしワールドカップという大変大きな大会で、日頃の練習を100%出せるようにするのは、最後はメンタル的な事です。

体力を温存して戦える程の余裕は、今の日本チームにはないのです。

一戦一戦が真剣勝負で、総力戦なのですから、がむしゃらにボールを追って、必死でプレーすれば勝機は必ず出てきます。

頑張れ!日本

頑張れ!阪神タイガース

 

という事で、最後の最後は精神論です。

気持ちの持ちようで、結果がついてきます。

ではまた。