最後の最後は、メンタルか?
毎日蒸し暑い日々が続きますね。
阪神は、やっと勝てそうですね。
日本ハムのファンの方には、申し訳ないのですが相手投手が斎藤で負けると、もう諦めの境地になります。
おまけに阪神はメッセンジャーですから、これで落とすとどうしようもないです。
高山が復活し、鳥谷も元気が出てきて、いい流れになってきました。
これで、若い選手がプレッシャーに打ち勝ち、思い切ったプレーが出来れば優勝も確信できるのですが。
しかし、ロザリオ、マテオ、モレノ等外人を取ったら良いというものではないです。
特にロザリオは、何億もかけて今や2軍では話になりません。
今に始まった事ではないが、スカウト達の選考方法はどのような基準なのか、聞いてみたいです。
また、若い選手が試合に出るようになったのは、良い傾向ですが技術的なものはともかく、ここぞという時に敢え無く凡退という場面が多いです。
これは、やはりメンタルの部分が大きいのではないかと思います。
チャンスの場面が回ってきた時に、ガチガチで体が硬直したような状態では、打てるものも打てないです。
思い切り振って打てなければ仕方がないと思えることが大事で、開き直ることも重要です。
そのようなメンタル力を、付けるよう指導するのが監督・コーチの役割ですが、本当にできているのか甚だ疑問です。
これは、どんなスポーツでも同じで、試合で100%の力を出すのは難しくても悪くても80%は出せるとか、相手に向かっていく気持ちが重要なのではないかと思います。
来週には、ロシアでワールドカップが始まります。
直前の監督交代という事があって、チームの戦術の統一が出来ていない等不運な点はあります。
しかし、日本が初めてフランスワールドカップに出場した時も、予選の途中で監督が交代しました。
当時の岡野監督は、相当なプレッシャーを感じていたと思いますし、当時のスター選手を代表から外していたので、余計に重圧は大変だったと感じます。
結果、本選では3連敗となりましたがいい試合だったと思います。
今回のテストマッチでは、攻撃陣は無得点でディフェンス陣は、失点を重ねて連敗中です。
これは、選手の活用とか戦術の方法とか、色々批判が出ています。
しかしワールドカップという大変大きな大会で、日頃の練習を100%出せるようにするのは、最後はメンタル的な事です。
体力を温存して戦える程の余裕は、今の日本チームにはないのです。
一戦一戦が真剣勝負で、総力戦なのですから、がむしゃらにボールを追って、必死でプレーすれば勝機は必ず出てきます。
頑張れ!日本
頑張れ!阪神タイガース
という事で、最後の最後は精神論です。
気持ちの持ちようで、結果がついてきます。
ではまた。