皮ごと食べられる果物
今日も良い天気でした。
明日は一日雨模様らしいので、憂鬱ですね。
今回は、皮ごと食べられる果物を紹介します。
何故このタイトルかというと、テレビで皮ごと食べられるバナナが岡山で栽培されていて、美味しそうだったからです。
食べられる果物
- りんご
- 梨
- さくらんぼ
- 桃
- バナナ
- いちじく
- ぶどう
- ラズベリー
- みかん
りんご
皮には数種類のポリフェノールがあり、栄養価が高い。
それ以外にも、ペクチン・カリウム等も含まれています。
梨
梨の皮にもポリフェノールが、多く含まれてさらにアスパラギン酸やカリウム等の栄養素があり、甘味も凝縮され美味しいですね。
さくらんぼ
さくらんぼは、そのまま食べている方がほとんどですが、離乳食期の赤ちゃんには皮を取って食べたほうが良いです。
桃
皮には、若返り効果があるビタミンE・カテキン等が含まれています。
また、皮と実の間に甘味が凝縮されています。
バナナ
皮には、ビタミンB郡やカリウム・食物繊維・トリプトファンが含まれています。
トリプトファンは精神を安定させる効果があります。
最近は新品種のバナナも販売されているので、一度試してみては如何でしょうか?
ただし、普通のバナナの皮は油で炒めたり、揚げたりする方が食べやすく、また肉と一緒に煮ると柔らかくなります。
いちじく
皮には、目に良いアントシアニン・食物繊維が含まれています。
また、赤ワイン煮、コンポート等で加熱した料理がおすすめです。
ぶどう
ぶどうの皮にも、アントシアニンや抗菌化作用のあるレスペラトール等のポリフェノールが含まれています。
シャインマスカットのように皮ごと食べられる品種も出てきました。
食べやすくするには、皮ごとスムージー等にすれば食べやすいです。
ラズベリー
強い高酸化作用のあるヱラグ酸・アントシアニン等美容に良いとされているのも、ありがたいですね。
みかん
βクリプトキサンチンという免疫力を高めてくれる成分や、ビタミンC等が豊富に含まれています。
漢方薬で陳皮と呼ばれ、風邪や胃薬として使われています。
皮だけ集めてマーマレード等にしても、美味しいですね。
以上、簡単ですが上記の成分が含まれていました。
ただし、農薬などの入っていない無農薬・有機果物をできる限り食べていただきたいです。
農薬は水で良く洗えば、多少は落ちますが避けたほうが良いでしょう。
特に輸入物は、しっかりと洗ってから実だけ食べた方が無難です。
果物は野菜と同様に、色々な栄養素が含まれているので毎日しっかりと摂取していくべきですね。