yasikitakatosi-blog

日常の出来事や興味のある物を綴った雑記です。

休眠口座はどうなるのか?

f:id:yasikitakatosi:20181129211312j:plain


生活とともに銀行口座やカード類は増えていきますよね。

 

しかしある時期を超えると一切使わない銀行口座が、増えてそのままほったらかしになっている事も多いです。

 

それが休眠口座と言われていて、2018年の休眠預金等活用法により、2019年1月1日から取引が10年以上ない銀行口座は、民間公益活動に活用されるようになります。

 

知りませんでした。

 

口座にいくらか残っているのであれば勿体ないので、記事を書きました。

 

残高が1万円以上ある場合は、最後の取引から9年経った場合、その後10年6ヶ月経過するまでに金融機関から届出住所に連絡が届きます。

 

それにより、休眠口座を把握する事ができます。

 

しかし、残高が1万円未満、引越しで住所が変わった場合は自分で確認しないといけません。

 

その場合、自分のお金には変わりないので、通帳、キャッシュカード、本人確認書類等を持っていけばいつでも引き出せます。

 

万一通帳やキャッシュカードを紛失していても、本人の確認が取れれば引き出せるので、取り扱いの金融機関に問い合わせて下さい。

 

そして使っていない口座を解約し、普段の口座にまとめると便利になります。

 

日中銀行へ行けない場合は、金融機関に問い合わせて必要な書類等を確認すべきです。

 

一番面倒なのは、転勤や引越しで近くに店舗がない場合です。

 

そうした場合も各金融機関に問い合わせて処理するようにしましょう。

 

例えばりそな銀行は、最後の取引から2年以上取引がない普通預金口座を休眠口座として取り扱っています。

 

休眠口座になると事前に郵送で通知され、そのご約3ヶ月以内に取引がないと年間1296円の手数料がかかります。

 

そして残高不足で手数料の引き落としができない場合、自動的に解約となりますので注意が必要です。

 

全国的にはかなりの休眠口座が残っていて、金額も膨大なので有効活用すべきとの声も大きく上がっています。

 

以上のように、休眠口座がないか調べて、使わない口座は一刻も早く解約したいですね。

 

ではまた。