ダイナースクラブカードはお得か？

以前はアメックスカードについて書きましたが、今回はダイナースクラブカードについて調べました。

そもそもダイナースクラブカードとは、１９５０年アメリカのニューヨークで設立され、日本では日本ダイナースクラブが１９６０年に設立されました。

現在は三井住友信託銀行傘下の三井住友トラストクラブ株式会社が、ダイナースクラブに関する事業を行っています。

日本でも歴史のある格調高いクレジットカードです。

ダイナースクラブカードについて、その魅力を紹介していきます。

一般的にダイナースは、社会的信用があるプレミアムカードで、いわゆるプラチナクラス級のカードです。

ダイナースは、日本で最初のクレジットカードで、カード会員の信用力に応じた高額な支払いを可能にするカード利用金額に制限を設けないというカードです。

ダイナースクラブカードは、会員専用のオンラインサービスが受けられ、パソコンやスマホからも簡単にアクセスできます。

カードに関するサービスも登録料無料で利用できます。

また年会費は、本会員２２０００円、家族会員５０００円です。

一般的なゴールドカードに比べると、月額で考えると２０００円程度高いぐらいです。

これは他に比べて質の高い特典があり、１ランク、2ランク上のクレジットカードなので持つ価値があると言われています。

ポイントに関しては、１００円で１ポイントで、還元率は０、４％～１％で楽天ポイントに交換する場合は５０００ポイントで２０００ポイントへの交換になります。

実際還元率はそんなに良くないですね。

特徴はカードの利用額です。

前述でもありましたが、利用金額に制限を設けないとし、通常年収によって上限は決まりますが、会員は事実上上限額を気にせず利用できます。

またダイナースクラブの特典は、ゴルフ、トラベル、クラブ、リザベーションデスク等様々なサービスをサポートするデスクがあり、２４時間年中無休で対応してくれます。

ポイントに関しては、利用金額１００円につき１ポイントですが、有効期限がないのが特徴です。

また個人カード、家族カード、ETCカードの利用分が個人カードに合算されるのでポイントも貯めやすいですね。

年会費５０００円で家族カードが作れ、本会員の配偶者、両親、１８歳以上の子供が申し込め、付帯サービスも本会員と同じでかなりお得です。

またキャッシングサービスも利用可能範囲内で、いつでも海外でも元利１回払いで受けられます。

では審査はどうなのか。

やはり審査の基準は高めに設定され、２７歳以上で職業も以前は医者、弁護士、会社経営者等が多かったみたいですが、現在は多少審査基準も緩くなり、中小企業や地方公務員でも作れる可能性があります。

申込時には、クイック診断というものがあります。

クイック診断では、４つの質問に答えるだけで条件を満たせば申込画面へと移ります。

ただそれだけでは、審査に受かるものではなく安心はできません。

申し込みをするのであれば、キャンペーン等お得な機会があるのでできる限りそのようなタイミングを利用しましょう。

ですのでカードを作る際には、慎重かつお得な時期を選んで申込みましょう。

ではまた。