ApplePayはアメリカでトップだが?
最近の日本は、キャッシュレス化を政府が推進していますが、先進国のアメリカではApplePayがモバイル決済シェアでトップです。
またヨーロッパでは、クレジットカードに非接触型ICチップを搭載し、決済端末にかざして利用する方式が普及しています。
しかし、スマホ決済も浸透している状況です。
ApplePayは、フランス、イギリス、スペイン等で利用でき、あまり他国ほど浸透していないドイツでも今年中に開始予定です。
世界のモバイル決済は、ApplePay、SamsungPay、GooglePayが独占ですが、ApplePayがリードしています。
アメリカのユーザーが使うモバイル決済は、ApplePayが77%、SamsungPayが17%、GooglePayが6%です。
この理由としては、2014年に開始し他より早かったのとiPhoneユーザーが多いことです。
しかし、SamsungPayは1ユーザーあたりの使用数が多く月に7.3回と多く、店舗で一般的なクレジットカードリーダーでも利用でき、使用できる場所が多いのも原因です。
モバイル決済は、決済全体では0.6%で非常に少ないです。
ただこれからの成長率は75%増なので、かなりの増加を続けます。
ApplePayは、ドラッグストアチェーンのCVS、Costco、7ーElevenで利用できるようになりかなりの店舗で使えるようになりました。
2018年中に全米の小売店舗の約60%で利用できるようになりました。
またApplePayは、実店舗での決済だけではなく、ECでも対応しています。
導入しているオンラインショッピングを利用し、決済でApplePayで購入を選択すると簡単に買えます。
日本でもユニクロが提供をスタートしました。
今後アメリカでは、決済までの時間を短縮し支払いをスムーズに行う時代となります。
しかし中国は、更に進んでいてAlipay、WeChatPay等QRコードを利用した物が人気で、日本でも今後採用される可能性も大きいです。
確かにモバイル決済で日常の生活が出来れば簡単で、財布を持たずにスマホだけで完結します。
持ち物が省略されるので、非常に簡単ですね、
ここでApplePayに対応しているクレジットカードも増えているので、キャンペーンなども上手に使いながらクレジットカードを作っては如何でしょうか。
JCBカード、楽天カード、クレディセゾン、イオンカード、auWALLET、MUFGカード、AMEX等が対応しています。
これからは、選択肢がかなり増えていくので、自分のライフスタイルに合ったカードと決済手段を使っていくべきですね。
ではまた。