災害時でのスマホ利用法
台風に続いて北海道で地震が発生しました。
札幌を中心に今だにライフラインが止まっているそうです。
早急な復興を願います。
今年は、色々な災害が次から次へと起こり、その度にライフラインがストップし、生活が困窮します。
特に困るのは電気がストップすることです。
最近の住宅は電化が進んでいるので、何もかもが不自由になります。
一番大事なのは、スマホのバッテリーを如何に長持ちさせ連絡を取れるかです。
常に予備のバッテリーを持っていれば安心ですが、ない場合は出来るだけバッテリーの消費を抑えないといけません。
特に液晶画面を暗くして、アプリの通知を切りロックまでの時間を短くします。
但し、LINEやメール等の連絡手段として使うものだけは通知を有効にした方が良いです。
停電が続いている状況では、携帯電話サービスが止まる可能性があり、圏外の場合はバッテリーの消費が大きくなるので、それを抑えるために機内モードやWI-FIを有効に利用すべきです。
また、自分が安全な所にいるのか、体が安全かどうか知らせるためにも災害伝言板やSNSで登録しておく必要があります。
ご参考までに
携帯会社の災害伝言板
・NTTドコモ
http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
・au災害伝言板
・ソフトバンク災害伝言
また、話は変わりますが以前にキャッシュレス社会について記事を書きましたが、震災や災害時には逆に不便になる可能性大です。
過去の記事
海外のように将来の日本は、キャッシュレス化が進むという記事を書いてきましたが、実際地震や台風などの自然災害が多い国では普及するのか、今回の震災で疑問に感じました。
というのも、停電時にはコンビニやスーパーでは読み取りの機械が止まっているので、クレジットカードや電子マネーは全く使えません。
店側も対応のしようがないです。
となると現金のみの支払いだけになります。
ですので、やはり現金は財布の中に入れておかないと何も買えない状況に陥ってしまうのです。
欧米諸国のようには、日本では難しいのではないかとつくづく考えさせられました。
やはり震災時は、色んな準備が必要だと思いました。
ではまた。