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日常の出来事や興味のある物を綴った雑記です。

昔の友達は記憶にある?

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毎日暑いですね。

今日、用事である会社へ行ったのですが、その応対した人が、何と小学校の同級生でビックリしました。

私は、全く気づいてなかったのですが、良く分かったなと思います。

多分その人は、地元から離れず県外にも住んだ事がないと思います。

一方で、私は大学から関西に行き就職もそのまま関西で、約18年前に地元へ帰りました。

その後、転勤等で関東に行き、今年また地元に帰って来ました。

色々と各地域を、転々としていると住んだ地域での人々との出会いや出来事が積み重なり、過去の記憶が薄らぐような感覚です。

そこで、人間の記憶や住む地域が変わることで、どうなるのかを考えてみたいと思います。

 

よく人間は嫌な思い出は消去し、楽しい記憶のみ覚えていると言われ、そして次々と更新されていきます。

確かに嫌な思い出のみが、記憶にあれば生活するのも嫌になり、いつかは自殺という事も考えるかもしれません。

 

また住む地域が変わることで、そこで住む人の言葉や習慣・文化に触れ合うことになります。

これは、新しい情報として脳にインプットされていきます。

新しい情報を入れる事は、脳のキャパシティの大きさにも依りますが、古い情報を捨てていかないとインプットできません。

 

また、地域性ですが、関西から西は仏教のお寺との関わりが強いと思いますが、関東から東は神道の神社との結びつきが多いかと感じます。

 

多くの人にとっては、記憶は地層のように積もっているイメージ、又は引き出しに収められた思い出という宝です。

ここで、記憶が低下する事は加齢やストレス等の要因もあります。

仕事の処理能力も、年々落ちていると感じます。

体力もそれに合わせて低下している気がします。

ですので、昔の友人と接して違和感があれば、それは特に悪いことでもないです。

それぞれの歩いてきた人生と経験により、全ての人が同じ価値観を持てるかというと、それは無理ですね。

 

また、新しい人と会うことで新鮮な情報や興味を引く人物であれば、その方が自分にとってプラスになります。

自分にとって、価値観や興味のある物が同じであれば、話をしても尽きず、時間も忘れてしまいます。

 

結論としては、過去の友人と付き合うのも良いですが、現在の自分の価値観や趣味が合った人と接する事が、ストレスなく楽しく遊べて将来的にも大事な友人となっていくような気がします。

 

今後は、年齢を重ねて老化していくので、少しでも気のあった友人と遊べれば良いかなと思います。

*ただ幼馴染が悪いとは思っていないので、悪しからずご了承下さい。