宝クジで1800億円出た!
昨日に引き続き宝クジ関連です。
昨日は日本の宝クジでしたが、今回は全米史上最高の約1800億円となった「メガ・ミリオンズ」です。
現地メディアによると、少なくとも1人が当選したそうです。
う、羨ましいというか、莫大な金額で現実味がありません。
1億円で良いのですが。
話を戻すと、「メガ・ミリオンズ」はいわばロト6みたいに、6つの数字の組み合わせを予想するくじで、7月以降繰越が続いていました。
詳しくは、1から70までの数字(白ボール)を5つと1から25までのメガボールと呼ばれる数字を1つ選択します。
すべてを当てればジャックポット(大当たり)となります。
なお高額当選の場合は、一括払い・分割払いのどちらかを選択し、一括払いの場合は当選金の全額は受け取れず数十%差し引いた金額になります。
分割払いの場合は、全額受け取れるが当選金を数十年単位で受け取るケースが多いです。
現在までに「大当たり」の賞金が、16億ドル(約1800億円)まで膨れ上がっていました。
23日の抽選で、サウスカロライナ州で1人当てた人がいるということです。
ちなみに当選確率は、3億250万分の1で果てしなく当たらない確率です。
そもそもメガミリオンズは、アメリカ国内の44州で発売されている数字選択式宝クジです。
1996年8月31日にジョージア、イリノイ、メリーランド、マサチューセッツ、ミシガン、バージニア州で発売、その当時はザ・ビッグ・ゲームという名称でした。
その後、1999年にニュージャージー、2005年にオハイオ、ニューヨーク州、同年9月にワシントン、2003年にテキサス州、2005年にカリフォルニア州で販売され、現在に至っています。
海外の宝くじは、他にもパワーボールで600億円等高額の宝クジが多数あります。
これらの宝クジを購入するには、「Cherry Casino」で購入でき、表向きはカジノですが、海外の宝くじを扱っており、ヨーロッパを中心に利用されています。
Cherry Casinoで買える宝くじは、メガミリオンズ、パワーボール、ユーロミリオン、ユーロジャックポット、ディノロト、ジャーマンガウス49で当選確率は非常に低いですが、賞金額は桁違いです。
そして、このカジノではオンラインで購入、当選通知、賞金の振込が全て完結され、現地で手続きをする必要がないので便利です。
しかし日本人がネットなどで購入するのは、違法とされています。
米国内で購入は可能で、賞金を得た場合は賞金を小切手で受け取り、現金化して日本に送金できます。
ただし、日本の宝くじが非課税になるのと違って、海外の宝くじは一時所得となり、所得税の対象となりますのでご注意下さい。
米国現地で、税金を払っていればその額は控除されます。
まあとにかく当たりませんが、すごい金額で想像もつきません。
世界には当たっている人が確実に存在している事を考えると、羨ましいのと少しでも自分に当たればと思いますが、ただただ祈るだけですね。
ではまた。