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日常の出来事や興味のある物を綴った雑記です。

オーストラリアへ行きたい

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梅雨明けの影響で、今日も暑かったです。

このような毎日は、楽しいことを妄想したり考えたりする事でストレスを解消しましょう。

昨日に引き続いて旅行の記事です。

 

オーストラリアは、大陸で熱帯気候から温暖気候まで幅広く、砂漠もあれば雪が積もる山もあります。

また南半球で、日本とは逆なので冬の時期にも夏を感じられます。

私が行ったことのある地域について、独断と偏見で書きます。

 

・ゴールドコースト

有数のリゾート地で、芸能人も多くゴルフ等も楽しめます。

コンドミニアムが海岸沿いにそびえていて、近くにはスプリングブルック国立公園もあります。

サーファーズパラダイスと言うとおり、サーファーのメッカでもあり、リゾート感が強いですね。

昔ここのホテルを探したのですが、結構値段が高かったのを覚えています。

 

・ケアンズ

昨日も書きましたが、世界遺産のグレートバリアリーフがあり、グリーン島等の小島、キュランダの熱帯雨林地域も魅力です。

ダイビングスポットとしても有名です。

近くの日本食レストランがまずかったイメージがあります。

 

・ブリスベン

オーストラリア3番目の都市で、上はサンシャインコースト、下はゴールドコーストの中間地域です。

旅行時には、北か南か行く拠点地域であり、市内にはブリスベン川も流れて静かな街です。

昔この地域にあるグリフィス大学の学生と仲良くなり、学生寮へ行ったり一緒にパブへ飲みに行ったこともあります。

今から思えば、どのように知り合いになったかは覚えていません。

何しろバックパッカーの日本人というだけで、現地の人は親切で色々教えてもらいました。

 

「XXXX」というフォーエックスビールも美味しかったです。

オーストラリアは、乾燥しているのでビールが非常に美味しく感じます。

 

・キャンベラ

もちろんオーストラリアの首都です。

ここは、人工的に作られた首都ですので周りは何もない状態であまり記憶がありません。

国会など行政施設があるだけですね。

 

・シドニー

オーストラリアの中心都市です。

経済・観光等一番の大都市です。

ショッピングモールやシドニータワー、ボタニックガーデン、美術館、博物館、ハイドパーク、オペラハウス、タロンガズー、サーキュラーキーからのクルーズ等観光スポットは目白押しです。

オペラハウスでオペラを見ましたが、英語力がなくイマイチ意味が分からなかったのですが、幕間での休憩時にビールやカクテル等を飲んで雰囲気を味わえました。

また北部のダブルベイなど高級住宅街を歩いていたら、公園でクリケットの試合を見ていて、思わず参加させてもらおうかとも思いました。

クリケットは野球の前身で、ボールをピッチャーが転がして、それをバッターが打ち返す競技です。

 

初めて行った日に泊まったホテルが、キングスクロスと言う南半球最大の楽園と称する歓楽街で治安は良くなかったですね。

周辺には、ボンダイビーチなど海も近くにあり快適でした。

中華街もあり、私も汚い中華料理屋に入りましたが、チャーハンなど美味しかったですし、初めにお茶が出てきた時にアジアを感じました。

 

・メルボルン

シドニーがアメリカ的な雰囲気であれば、キャンベラはイギリスを象徴しているような雰囲気の都市です。

歴史的な建物が多くあり、古いイメージがあります。

メルボルンは南に位置するので、少し夜は肌寒く感じられます。

 

初めて到着してホテルへ行く道中で、地元のおっちゃんに話しかけられて、「どこ行くんや?」と聞かれ「○○ホテルです」と言うと、おっちゃんが「俺が案内したる」と言って、食べてたチキンをくれて食べると以上に塩辛く大丈夫かと思いながら、ついていくと近くのパブに入り、「ビールでも飲むか?」と言われ「このおっさんやばいんちゃうか?」と思いながら、生ビールを飲みました。

喉が渇いていててビールがめっちゃ美味しかったのを記憶しています。

そのあと無事にホテルまでたどり着いて、おっちゃんにお礼を言って別れたのですが、観光客には非常に親切で優しいと思いました。

ホテルでは、地元の人々がテレビのオージーボールの試合に夢中で、1階のテレビの部屋に集まって叫んでいました。

*オージーボールは、バスケットボールに似たスポーツで地元では有名です。

またフィリップアイランドのペンギンパレードも行きました。

今もやっているか分かりませんが、ライトを付けずに小さいペンギンたちが歩いていくので、可愛かったですね。

 

・エアーズロック

ここは、私が人生で死ぬかもしれないと思った場所です。

というのも、アリススプリングスという砂漠の真ん中にある空港からバスでエアーズロック周辺のコテージで泊まらないと、他には行けないからです。

私は、ブリスベンから飛行機でエアーズロックのコテージを電話で予約しようとしていたのですが、自分の英語力があまりに低すぎて、相手に伝わらず予約ができませんでした。

その時、私は元来のいい加減な性格から「まあ大丈夫やろ」と思ってしまい、そのまま飛行機でアリススプリングスまで飛び、エアーズロックまでのバスに乗り、近くの日本人学生のコテージに無理やり泊めてもらいました。

今から考えると無茶苦茶な行動であり、止めてもらった学生の方にはご迷惑をおかけしました

翌日そのコテージの受付の人に事情を説明して、怒られながら部屋の予約をし、エアーズロックの登頂ツアーにも参加できました。

今後エアーズロックの登頂は禁止されるみたいですが、当時山頂まで鎖を握りながら上り、上から見た景色はやはり地球は丸いのだと感じました。

周りは地平線で何も見えないので、爽快な景色でした。

これは、登った方以外は分からないかもしれません。

その意味では、非常に良い経験だったと思います。

その後、バーべキューを同じ日本人学生とともに行ったのですが、昼以降にはハエが大量に飛び、常に顔を払いながら食べるような状況でした。

しかし今となっては、良い経験で中々珍しい事を味わえたと思います。

若い時なので、無茶なことをしていましたが、これから若い人も国外へ旅立ち、様々な経験をし、外からの日本を見るというのも大事かなと思います。