冷蔵庫の寿命
冷蔵庫の製氷機が、故障しています。
氷が作れないので、暑くなる時期には不便です。
そこで買い替えるかどうかを考えないと、厳しい状況です。
冷蔵庫の寿命を含めて考えたいと思います。
冷蔵庫の寿命
基本的には、10年と言われています。
部品なども10年経ったら、製造しない場合がほとんどです。
修理などの対応も難しいです。
寿命もありますが、使い方によっても差が出てきます。
例えば物を詰め込んだり、開け閉めの回数が多い時には冷気が外に逃げて冷蔵パワーが低下します。
買い替えのタイミング
次の症状が出たら買い替えを検討したほうが良さそうです。
- 冷えが弱い
- 一部だけ冷えない
- 雑音
- 水漏れ
冷蔵庫への物の詰め込みがなくて、上記の症状が出る場合は故障かもしれません。
部品の劣化が、原因かもしれません。
部品が劣化すると、冷蔵庫が無理して冷やそうとし、電力の消費が大きくなり、悪循環となります。
最近の家電製品の修理代は、出張費や部品代等でかなり高くなるので、新品を買った方が得かもしれません。
冷蔵庫の買い替え時期は、各メーカー・量販店の決算時期が在庫処分等で値下げをしますので、大体2・8月がおすすめです。
新製品は、決算後の春と秋に新製品を発売しますので旧モデルは処分せざるを得ません。
各メーカーの性能面は、毎期ごとには余り変化がないので、旧モデルでも十分だと言えます。
ただし、新製品になればなるほど、消費電力が抑えられ、電気代が安くなる傾向です。
それでは、どのような商品がオススメか調べてみます。
今回は3~4人家族を対象に考えます。
おすすめ冷蔵庫
- 日立 真空チルド
- パナソニック パーシャル冷蔵庫
- 三菱 置けるスマート大容量
・日立 真空チルド
表面の傷が付きにくいクリスタルドアで、MENU部に触れると操作ボタンが浮き上がってきます。
中身は、一番上の段に鍋が置けたり、寿司のたらいが置ける程のゆとりがあります。
特に真空チルドは、プラチナ触媒によりにおい成分分解し、ラップの必要もありません。
真ん中には、冷凍室です。
3段収納で、小さいものから大きなものまで収納でき、熱いものでも温度センサーによりすばやく冷凍します。
日立の冷凍スピードは、メーカーで1位だそうです。
一番下は、野菜室です。
これは、新鮮スリープ野菜室と言い、野菜を新鮮に保ち約2週間ぐらいおいしく食べられるそうです。
・パナソニック パーシャル冷蔵庫
一番上の段が狭く、余り物が入らないです。
これは、奥にコンプレッサがあるからです。
ただ2段目から下は、1週間分の食材が入る大容量で、まとめ買いに向いています。
チルド室は、他メーカーより広く微凍結パーシャルという機能があり、約-3度の微氷結機能でチルドと冷凍の中間で新鮮に保存できます。
その下は、製氷機と急速冷凍室です。
2段目は、冷凍室で室内が全て見えるワンダフルオープンです。
一番下は、野菜室で米びつが入るほどの大きさで、葉野菜も1週間ほどシャキシャキで保存できます。
・三菱 置けるスマート大容量
これは、ワイドな棚が2分割でき左右で高さを変えれます。
最大のポイントは、氷点下ストッカーDです。
チルドや冷蔵より低温の-3度~0度で保存でき、肉や魚が生の状態で長持ちします。
また、切れちゃう瞬冷凍では解凍なしで冷凍できます。
冷凍室は、真ん中にあり2段収納です。
野菜室は、一番下で庫内奥の3色LEDの光で、ビタミンCや鮮度がアップします。
以上おすすめの3種を紹介しました。
私も今の冷蔵庫の様子を見ながら、これらの商品を検討したいと思います。
しっかりと値引き交渉も行い、予算に合わせて買いたいと思います。