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日常の出来事や興味のある物を綴った雑記です。

歯医者の選び方は?

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虫歯で歯が欠けたので、今まで通ってた近所の歯医者へ行きました。

高齢の歯医者さんですが、丁寧で親切なので良かったと思います。

単身赴任中に差し歯が取れたので、日曜日でもあり日祝に診察している駅前の歯科医院に行かざるを得ない状況でした。

そこで治療をしていたのですが、先生も何人も雇っていたみたいですが、担当の先生は若い女性で、行くたびに気分によって治療が荒かったり、説明が少なかったりと余り信頼できるような感じではありませんでした。

歯科医院は日本全国で、約6万9000ヶ所あると言われています。

これはコンビニエンスストアの1.3倍だそうです。

今回は良い歯科医院の選び方について、考えたいと思います。

 1,初回の診療時間が長い

2、自分が不得意な治療は断る

3、治療の度に写真を撮影する

4、治療前に歯科衛生士が口の中を掃除する

5、すぐに虫歯を削ろうとしない

 

1,初回の診療時間が長い

そもそも歯の痛みが改善しないのは、診断を間違えているか、治療を間違えているかだと言われています。

その解決策として、患者の話を良く聞き会話をする必要があります。

場合によっては、初診時は説明だけで終わる場合もあります。

 

2,自分が不得意な治療は断る

本当に良い医者は、自分が不得意と思う治療はその旨を伝え、別の歯医者を紹介します。

歯医者と言っても、虫歯や歯周病治療を手とする一般的なクリニックとインプラント等を得意とするクリニック、口腔外科治療中心のクリニックまで分かれます。

現在はホームページでチェックできるので、自分に合った治療が出来るクリニックを選ぶべきです。

 

3,治療の度に写真を撮影する

これは歯の写真を撮影することで、患者自身に自分の口をしっかりと確認してもらい、治療の方針説明に使います。

 

4,治療前に歯科衛生士が口の中を掃除する

歯科衛生士は、虫歯の予防等を指導する専門職であり、患者の口の中をきれいに掃除する専門スタッフです。

口の中は、細菌だらけで十分なクリーニングをしないといけない。

クリーニングをせずに治療を行った場合、汚れごと歯の型を取ったり、汚れたままで詰め物をすると結果は当然良くないです。

 

5,すぐに虫歯を削ろうとしない

その理由は、削れば削るほど歯は脆くなり、削ったところから細菌に感染され、また虫歯になりやすくなります。

その為、マイクロスコープ等でなるべく虫歯のところだけ削るように努力するのが、良い歯医者です。

現在は、ドックペスト等の薬で虫歯の進行を抑える等の方法もあります。

ただし、保険が利かないため主治医と相談が必要となります。

 

以上の事が参考になれば幸いです。

まだまだ虫歯の治療は続きますが、しっかりと治していこうと思います。