京都の神社仏閣その1

今後京都に来た時に、神社仏閣巡りを始めようと思います。

まず今日第一弾は八坂神社と知恩院です。何を基本的なとこに行ってるんや？と思われますが、そこは御勘弁下さい。

八坂神社は祇園さんの名前で親しまれており、約千三百年前に高麗からの使節により建立されたとしています。その後藤原家、平清盛、源頼朝、足利将軍家、豊臣秀吉等歴代の将軍から修復等され、非常に大事に扱われてきました。特に豊臣秀吉は自信の大政所の療養祈願も行ったくらいです。その後徳川家からも大事に修繕等され今日に至っています。また厄除けのお参りでも沢山の人が参拝しています。

そこから円山公園を散策しながら歩いて行くと、知恩院が見えてきます。

知恩院は法然上人が浄土宗を開祖した総本山です。約八百年前に南無阿弥陀仏との念仏を唱えることで人々の生活が良くなるとの教えを説いたのです。その後徳川家からも土地を広げて現在の広さになったとされています。

今日も僧正のお念仏を唱える姿がありました。

沢山の方々が参拝していました。さすがに中国の観光客は何処に行っても多いですが！

日本は神道、仏教、キリスト教他色んな宗教が混在しています。このような多神教は海外では非常に珍しい事です。

中東では宗派が違っただけで、戦争を引き起こすぐらいの大事件となります。

それを考えると日本は如何に平和で良い国なのかと再認識しました。

その後は祇園、木屋町、先斗町、河原町を通って帰りました。あいにく雨が降り始めて歩きにくい状態でした。

京都は市内を移動するのにはバスを使わざるを得ないので、それだけは面倒ですね。

まあ、慣れればそれも当たり前になるんですが。

次は何処に行くか決めていませんが、お楽しみという事でご了承ください。

追記  今日の晩御飯は鉄板焼きの店へ行く予定でしたが、予約客でいっぱいで急遽焼鳥屋となりました。休日は予め予約を入れないとダメですね。

ではまた明日よろしく。