外車は果たして高いのか?
ジメジメしてストレスが溜まる一方です。
しかし気分を変えてがんばりたいです。
という事で、外車は維持費も含めて価格が高いのか、調べてみます。
維持費の内訳
- 燃料代
- 駐車場代
- 消耗品交換などの定期整備費用
- 法定点検・車検
- 保険
- 税金
- 故障や事故等の修理費用
・燃料代
これは、国産車と変わらず、ハイオク指定ならば少し高いですが、他は同じです。
・駐車場代
場所によりますが、マンションや月極駐車場などに止める場合は、都会ほど高いですが、自宅の駐車場なら同じです。
・消耗品交換などの定期整備費用
消耗品や部品は、国内での製造していない分、価格は高く国内で汎用されている部品が使用できないので割高となります。
ただし、新車3年間はメンテナンスパックで修理・維持は無料です。
また、タイヤ代も高いです。
・法定点検・車検
これは、排気量で違いますが、やはり部品などの交換で割高となります。
・保険
保険は外車・国産車それほど変わらないです。
それよりも、保険料が安いものもネット保険などでいくらでもありますので、探せば安く収まります。
・税金
税金も同じです。
これも排気量や重量等で変わりますが、条件は同じです。
また価格が高いので取得税は多少変わります。
・故障や事故等の修理費用
これは、外車の方が圧倒的に高いです。
やはり、部品・パーツ等国内で製造されていないので、割高となります。
以上維持費について調べましたが、車の性能についても書きたいと思います。
日本とは違い、北米やドイツは運転スピードがはるかに速いです。
海外は一般道でも、100キロ走行が普通です。
それに対応して、高速での安定性能やブレーキ性能、安定した旋回性能が求められる車の製造がされてきました。
そして素材強度も高く、事故の時の安心感が全然違います。
またサスペンションも日本車より優れています。
このように、外車が単に高いだけではなく、安全性能や技術の高さがあり決して割高ではないと思います。
最近では、安全装備やハイブリッドなど国産車と変わらず性能も上がっています。
また燃費も良くなっていて、国産車と差がないです。
ここで維持費が比較的に少ない車を紹介します。
- メルデセスベンツCクラス
- メルセデスベンツCLAクラス
- フォルクスワーゲンゴルフ
1、メルセデスベンツCクラス
ベンツの中では、小さいエンジンで燃費が良く日本では人気のあるモデルです。
2、メルセデスベンツCLAクラス
Cクラスに次いで人気が高く、流線型のフォルムで充実の内装、高い走行性能でコストパフォーマンスが高い車です。
3、フォルクスワーゲン・ゴルフ
小柄な車ですが、中身はしっかりとしてコンパクトカーではありますが、燃料費が高く重量税も普通にかかります。
結果としては、昔と比べ維持費の差は縮まっていると思います。
私的には、いつかは外車に乗りたいと思っているので、然るべき時が来れば考えてみようと思います。