日本は中国に支配される?
日本は完全に平和ボケして、共産党や社民党等が戦争反対を言い続けてそのまま鵜呑みにしている人たちが余りにも多いです。
もちろん戦争は無いに越したことはないですが、最近の中国の侵略活動を見ると尖閣への領海侵犯、南沙諸島への軍事基地建設等無茶苦茶な行為です。
まず中国は、尖閣が中国の領土と明言しており、いわゆる妥協の余地がない国益を意味する「核心的利益」と公式に位置づけしています。
つまり絶対的に妥協なしに尖閣は中国の領土だと言っています。
以上のように、日本から尖閣は必ず取り返して中国の領土にすると言っているのと同然です。
また沖縄本島も中国の領土とも言われています。
中国が言うには、沖縄は琉球王国時代に日本に不当に併合されたと言っています。
当時は琉球と中国は冊封関係を結んでいて、中国の属国だったのを日本に奪われたという理屈です。
まあ、無茶苦茶な論理が好きな国民です。
それで沖縄本島は、琉球王国の時代から我が国だったので返せと言っているのです。
しかし歴史的には、中国(当時の明)が沖縄を実効支配、主権下に置いた事実は全くなく、単なる貿易相手国に過ぎません。
また琉球という名称も中国から下された名前で、戦後アメリカが日本からの分断政策を実行するために敢えて復活させた名前です。
琉球王国以前から、沖縄は沖縄だったし、日本由来のれっきとした日本民族です。
以上の事実から、中国は沖縄のナショナリズムを煽り日本民族とは違うとし、日本と沖縄の分断をして沖縄独立の気運を高め、米軍を追い出して自ら駐留軍を送り込もうと狙っています。
そして国会で議論されている安保法制は、戦争法案等と余りにも論理を飛躍させて日本国民を騙そうとしか考えていない人間が多いです。
大体法治国家の日本の首相を信用せず、共産党一党独裁の国家主席を信用する意味がなく、そのようなことを一部の日本人が絶大な信用をしていることは、もはやマインドコントロールか洗脳されているとしか思えません。
中国の侵略は続いており、ブータンの領土を一部自国領土と実効支配し、また南シナ海での埋め立てによる実効支配、ベトナムから米軍が撤退するのと同時に西沙諸島を占領し、フィリピンから米軍が撤退すると南沙諸島へ進出しています。
中国は、北方、西方、南方と膨張し残っているのは東方のみとなってきました。
これで沖縄で反米活動が高まり、米軍が撤退すると中国が侵略するのは目に見えています。
中国の工作員たちはかなりの数が日本にいて、左翼的な活動を助長させて侵略の道筋を作ろうとしています。
そして琉球独立後には、人民の開放と称して人民解放軍が進出するシナリオです。
また一方では、北海道の31の市町村で計2411haが中国を中心とした外国資本に買い取られています。
東京ドームに換算して513個分です。
森林地や個人買収を含めると、東京ドーム5000個分の土地が買収されています。
そして北海道の数箇所に中国村もできているそうです。
これは必ずしも侵略とは言えないかもしれないが、水資源やリゾート地、森林、田畑等を購入し、日本人への帰化を増やして中国人の数を増やし、過疎化の町村での意見や意思の多さが無視できないようにする狙いもあります。
日本政府は、憲法の改正と法整備を進めていかないと、いずれは日本国が消滅するような事態が出てくることを念頭に置いて政治をしてほしいと願います。