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阪神大物助っ人退団へ!

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日本シリーズ真っ最中ではありますが、阪神タイガースは鳴り物入りで獲得したロサリオ他が退団となりました。

 

ロサリオは、来日1年目の今季は打率2割4分2厘、8本塁打と散々な成績でした。

 

キャンプや紅白戦では、かなり評価が高く、プロ野球解説者の方々は絶賛していましたが何なんでしょう?

 

シーズンに突入後は、変化球攻めに対応できず6月には2軍に降格しました。

 

7月に再度1軍に復帰したが、チャンスで凡退が目立ち全く役に立ちませんでした。

 

しかも甲子園でのホームランが1本もなかったのは、驚きとしか言い様がないですね。

 

3億4000万円もの高額年俸を払って、その結果がこの体たらくです。

 

ロサリオは、昨年の12月上旬にタイガース入団が決まりました。

阪神歴代外国人選手の1年目では、最高額の3億4000万円に出来高分を加えた1年契約で、2年目の契約に関する選択権が付きました。

 

不動の4番として期待されたが、残念です。

 

 

他には、マルコス・マテオ投手、ディエゴ・モレノ投手、エフレン・ナバーロ内野手です。

 

マテオは昨季最優秀中継ぎのタイトルを獲得したが、今季は17試合で0勝1敗4ホールド、防御率6.75でさっぱりでした。

 

先発のランディ・メッセンジャー投手は来年日本人扱いとなり、残留となっています。

 

今季30セーブのラファエル・ドリス投手も契約を更新する方向です。

 

このような結果を見ると、今更ながら阪神スカウト陣のレベルの低さは相変わらずです。

 

さてあまり期待できませんが、次の外国人獲得は誰を狙っているのか、調べました。

 

候補としては、パトリック・キブルハン外野手がリストアップされているそうです。

 

パトリック・キブルハン

188cm 101kg 右投げ右打ち 右翼手(サード・ファースト) 28歳

 

今シーズンの成績は、Dバックス所属で打率231、本塁打0本、0打点で、昨年のレッズ所属時は、打率208、本塁打9本、26打点でした。

 

メジャーでの実績はないが、3Aでは長打力や出塁率が高く日本向きだと言われているそうですが、大丈夫かと疑問に思います。

 

その他では、ジェフリー・マルテ内野手、ペドロ・アルバレス内野手、クリスチャン・ビヤヌエバ外野手、ロブ・セゲディン内野手、ダスティン・アクリー外野手、ジェームズ・ホイトやジョン・エドワーズ等数名をリストアップしています。

 

また国内から日本ハムのレアード、オリックスのマレーロ選手も注目しており、今後精査してくみたいです。

 

とにかく4番候補がいないのは致命的だと思いますし、訳の分からない外人を取るのもかなり慎重に調べて、獲得しないと高額な契約金をタダで払うようなことは、絶対にやめてほしいですね。

 

来年こそは優勝をお願いします。

 

ではまた。