yasikitakatosi-blog

日常の出来事や興味のある物を綴った雑記です。

回転寿司はどこがおすすめ。

f:id:yasikitakatosi:20180808224219j:plain

台風の影響が心配されますね。

西日本では、案外涼しかったです。

関東のみなさんは、直撃となりそうですので、十分注意して下さい。

 

話はガラッと変わりますが、回転寿司チェーンの売上数字などが発表されました。

回転寿司は、良く家族で行くので気になって調べました。

 

  • スシロー
  • くら寿司
  • かっぱ寿司

 

・スシロー

スシローは、2018年9月期の連結業績を情報修正すると発表しました。

営業利益は、従来予想の16.7%増の116億円、最終利益は17.8%増の78億円となる見通しです。

これは、主力の寿司の他最近力を入れているスイーツ類が好調です。

売上高は、3.3%増の1750億円を見込んでいます。

鮮魚流通ベンチャーの「羽田市場」と連携し、高品質な国産ネタを使用しているのが売上アップにつながりました。

 

・くら寿司

くらコーポレーションは、18年10月期の連結業績を売上高1269億5000万円、営業利益68億1000万円、最終利益が49億1000万円と全て前年を超えて好調です。

寿司以外のイタリアンやハンバーグといった洋食メニューが、人気でカバーしています。

 

・かっぱ寿司

カッパ・クリエイトは、19年3月期の連結業績予想は売上高が3.6%増の815億3300万円、営業利益が331.5%増の16億3100万円、最終利益が1.5%減の7億9800万円です。

コンビニなどの異業種と、競合等の厳しい経営環境が続いたとの苦戦の理由を説明しています。

この巻き返しを図るために、7月末から「食べ放題」を夜の時間帯に拡大し、また高級ネタを選べるコースも、新たに設けています。

 

しかし、地方のチェーン店では、多店舗展開の失敗で倒産する所が増えているそうです。

東京商工リサーチの調査結果によると、2018年上半期で倒産件数は18件で前年から2件増えています。

上半期に倒産した回転寿司チェーンは、神奈川県を中心に「ジャンボおしどり寿司」を展開していたエコー商事、福井県などで「まつりずし」を展開していたプリーズ、北海道で「ビックマウス」を展開していたビックマウス等です。

この倒産の理由は、同業他社との競争が激化し、顧客獲得が難しくなった点、

漁獲量減少による魚価の高騰、円安による輸入食材の高騰、アルバイトを含めた人件費のコスト増大が大きいです。

 

やはり、回転寿司は低単価でお腹が一杯になるので、今後も新鮮なネタを使って安価で提供してくれば、今後もお世話になりますので、何とか持続して欲しいです。