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日常の出来事や興味のある物を綴った雑記です。

混雑の多い電車は乗りたくない!

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毎日暑いです。

特に人ごみはひどいです。

そして、暑い時期の満員電車は特にイヤです。

 

そこで乗車率の高い路線を調べていました。

国土交通省によると、2017年度の混雑率調査で混雑率1位は東京メトロ東西線・木場ー門前仲町間が199%でした。

今回は、小田急線が複々線化によって、今までより下がり、192%から151%まで下がりました。

 

  1. 東西線
  2. JR総武線各駅停車 錦糸町ー両国
  3. JR横須賀線 武蔵小杉ー西大井
  4. JR南武線 武蔵中原ー武蔵小杉
  5. JR東海道線 川崎ー品川 日暮里舎人ライナー 赤土小学校前ー西日暮里

 

今回は、JR東海道線が小田急線に代わってランクインした以外は、前年と同じで全て首都圏の路線です。

首都圏以外で、150%を上回ったのは福岡県の西日本鉄道貝塚線 名島ー貝塚間のみです。

他は、150%以下です。

やはり一極集中した関東が多いですね。

今回ワーストランキングの常連である小田急小田原線が一気緩和して、20位圏外になりました。

これは、線路の複々線化が今年3月に完成したことが影響しています。

複々線化によって、ピーク時1時間あたりの本数が29本から36本に増発され、輸送力は1万人以上増加しました。

一方混雑率が上昇したのは、JR横須賀線です。

2016年~2017年までに、1000人以上増加しました。

ワースト4位の南武線は、利用者人口が年々増えていて駅の利用者数・近隣のタワーマンションが林立し、他の路線も乗り換えに便利な場所です。

人口増加中の都市である武蔵小杉への乗り入れが始まった事が、急激に混雑率が上昇した原因です。

 

総武線は、私も使っていましたが混雑率はハンパない状態でした。

ひどい時は、電車内で動くどころか体の圧迫がひどくて、筋肉痛にもなります。

あれだけ電車の本数も多く、ダイヤの細かさがあるのにこんなに混むのかとつくづく実感しました。

今は、田舎に帰ってきているので、電車に乗ることもなく快適です。

やはり東京一極集中の弊害としか考えられません。

国は、東京一極集中の解消に向けて解決策を一刻も早く論議し、法律改正も早く行って欲しい。

地震や台風、大雨等の自然災害が今後想定されるので、今の状態で起これば大変な事態となります。

そして首都機能も全滅します。

ですので早く首都移転と国の権限を各地方へと段階的に委譲していくべきです。

ただでさえ、地方は少子高齢化が激しくなっているので、方策を一刻も早く制定して欲しいです。

ではまた。